「人生をしまう時間」上映会に出展しました。
11月29日(土)、東京都杉並区の「西荻シネマ準備室」にて、
アイドレシネマ様主催、映画「人生をしまう時間(とき)」の自主上映会が開催されました。
日常キロク製作所は「家をしまう時間」をテーマに、協力参加という形で出展させていただきました。
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住み慣れた「我が家」で、最期のときを迎えるご家族。
看取る人、看取られる人の「人生をしまう時間」を静かに密着した、ドキュメンタリー映画です。
「死」を通して、これからの「生」をみつめるきっかけにしてほしい。
主催のアイドレシネマさんの想いがまっすぐに伝わる、上映会でした。
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映画の上映前後に、展示にも多くの方が足を止めてくださり
「ついこの間、実家を手放したばかり」
「写真を見ているだけで涙が出てくる」
「家族と家の歴史が、こんな風に記録に残せるなんて」
等々、たくさんの声をお寄せくださいました。
映画を通して、そして、私たちの展示が少しでも「しまいの時間」に想いを馳せるきっかけになりましたら
とてもとても、嬉しいです。
お守りBOOKの取り組みに深く共感いただき、企画にお声掛けくださったアイドレシネマの皆様、
上映会に足を運んでいただいた皆様、本当に有難うございました。
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